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コスト工学・電子図書シリーズ

コストテーブル | コスト工学図書:原価企画論の実践マニュアル

書籍の概要

本書は、原価企画に物作りプロセスのノウハウを持ち込み、源流段階でのコスト創り込みについて実践展開し、生産現場にいたる原価コントロール法やマネジメント法についても詳述してあります。実践展開要領については、随所でコストデザインシステムであるCACシステムを援用し解説してあります。源流段階でのコスト創り込みを模索される方、窮されている方は本書マニュアルからの援用が有用です。

「第1章 原価企画工学論」では、原価についての理解を深めるために管理会計についてその概要を述べ、特に標準原価の理論的な事柄としての原理原則を実務用に詳述してあります。コストの理論体系とその内容(加工時間理論や加工費率理論、材料計算理論、作業測定理論など)について理論武装するは原価を語る第一歩です。

「第2章 コストプランニング論と実践法」では、原価企画の最上位に位置する顧客仕様に対する製品コンセプト設計段階での総原価の確定、基本設計や詳細設計前の機能設計段階でのコスト割付法を具体化してあります。

「第3章 コストエンジニアリング論と実践法」では、原価企画で保有しなければどうにもならない原価算定技術基準データを業種別に網羅し、それを援用したコスト創り込み法について本書大半のスペースで解説してああります。

「第4章 コストコントロール論と実践法」では、設計者により設計された図面仕様と創り込まれたコスト情報について、物づくり前に生産技術者とともに目標コスト内の達成度確認、その精査、実証法について解説してあります。

「第5章 コストマネジメント論と実践法」では、開発設計と生産技術から流し込まれた原価情報は、物づくり現場で目標原価となることから実績原価との差異把握と未達方策としての最善化法について記述してあります。

本書の内容(目次)

書籍内容の詳細・価格
  • 【第1章】原価企画工学論

    • [1]管理会計論

      • 1.財務会計と管理会計
      • 2.原価計算の種類
      • 3.実際原価と標準・直接原価の役割
      • 4,原価計算制度の流れ
      • 5.直接原価計算の展開法
      • 6.営基本計画と標準原価計算基準設定
    • [2]標準原価論

      • 1.標準原価計算基準設定の考え方、把え方
      • 2.標準コスト価値算定基準の考え方・把え方
      • 3.標準コスト価値算定基準の作られ方
    • [3]標準時間計算理論

      • 1.標準時間の構成
      • 2.標準時間を決める要因
      • 3.標準時間の決まり方
      • 4.一般余裕率の考え方・求め方
      • 5.割り増し係数の考え方
    • [4]標準加工費率計算理論

      • 1.標準加工費率計算理論について
      • 2.標準加工費率を決める要因
      • 3.標準加工費率の構成
      • 4.設備固定費率の考え方・求め方
      • 5.設備比例費率の考え方・求め方
      • 6.標準労務費の考え方・求め方
      • 7.職場共通費の考え方・求め方
      • 8.製造経費比率の考え方・把え方
    • 【第2章】コストプランニング論と実践法

      • [1]原価企画の概要

      • [2]コストプランニングの概説

      • 1.標準的売価設定について
      • 2.絶対利益設定について
      • 3.絶対原価設定について
      • 4,予算管理の体系
      • 5.管理会計とその役割
      • 6.コストプランニング機能
      • 7.高付加価値製品の作り込み手法
      • 8.見えない原価を理論的に作るFCD手法
    • [3]コストプランニングの実際

      • 1.CAC・コストプランニングシステムの位置づけ
      • 2.機能原価展開法による絶対原価の作り込み
      • 手順1)製品収益性コンセプトの設定
      • 手順2)製品損益計画の設定
      • 手順3)絶対原価の創り込み
      • 手順4)顧客要求条件の定量化
      • 手順5)目標損益計画の具体化
      • 手順6)基本機能(ユニット確定)の原価割付
      • 手順7)機能分野設計と原価割付
    • [4]機能研究(簡易VE手法)

          
  • 【第3章】コストエンジニアリング論と実践法

    • [1]コストエンジニアリング概説

      • 1.コストエンジニアリングの定義と領域
      • 2.コストエンジニアリングの位置づけ
      • 3.コストエンジニアリングの目的
          
    • [2]標準コスト算定技術基準の構築技法

                   
      • 1.標準コスト算定技術基準の位置づけ
      • 2.材料選択及び歩留り計算基準
      • 3.工法・工程設計技術基準
      • 1)プレス板金の工法・工程設計技術基準
      • (1)工法・工程設計手順
      • (2)プレス工法選択基準
      •  
      • (3)プレス工程組み合わせ基準
      •  
      • (4)使用プレス能力算定基準(部品大きさからの能力算出)
      •  
      • (5)金型種類選択技術基準
      •  
      • (6)使用プレス能力算定基準(加工圧からの能力算出)
      •  
      • (7)プレス加工条件技術基準(SPM)
      •  
      • (8)標準プレス板金加工コストテーブルの作成(別冊)
      • (9) 実際の工程設計法
      • 2)機械加工の工法・工程設計技術基準
      • (1)工法選定と技術性評価法
      • (2)技術性評価法による最適工法設計
      • (3)最適切削工具選択技術基準
      •  
      • (4)最適工程設計技術基準
      •  
      • (5)標準加工技術条件の決まり方
      •  
      • (6)標準加工技術条件の決め方ー旋削加工
      • (7)標準加工技術条件の決め方ーフライス加工
      • (8)標準加工技術条件の決め方ーエンドミル加工
      • (9)標準加工技術条件の決め方ードリル穴加工
      • (10)標準加工時間の求め方ー研削加工
      • (11)実際の標準加工時間計算例
      • (12)標準機械加工コストテーブルの作成(別冊)
      • (13)実際の工程設計法
      • 3)樹脂成形の工法・工程設計技術基準
      • (1)樹脂材質特性と生産条件からまる工法選択基準
      • (2)樹脂材質から決まる工法選択基準
      • (3)ゲート方式選定基準
      • (4)取り数決定基準(金型キャビティ配列方法)
  • (5)取り数決定基準(成形品の配列寸法の決め方)
  • (6)最適成形機能力決定基準
  • (7)使用される射出成形品金型
  • (8)樹脂成形技術条件基準
  • (9)標準樹脂成形コストテーブルの作成(別冊)
  • (10) 実際の工程設計法
  • 4.技術基準運用のインフラ構築法
  • 1)新しい手法導入・変更によるコンセンサス
  •  
  • 2)TOP(経営者)の強い意思表明と支援
  • 3)推進組織体制の強化
  •  
  • 4)プロジェクト編成と機能の明確化
  • 5)技術ポータルサイトの構築・整備
  • 5.機能的管理ツールの構築と実際のコスト創り込み法
  • 1) 仕組み、どのステージから戦略コストの創り込みに取り組むか
  • 2) 意識面、コスト評価に必須な基本技術とは何か
  • 3) 技術面、理論原価の創り込みに必須な基本技術とは何か
  • 4) 基準面、目的達成のためにどの様なモノサシを用意するのか
  • 5) 査定面、どの様な管理ツールを使ってコスト創り込みをするのか
  • (1) コスト創り込み用算定モノサシとその考え方・作られ方
  •  
  • (2) 目的達成のための二つのコスト算定ツール
  •  
  • (3) コストテーブルでのコスト創り込み法(手動)
  •  
  • (4) ソフトウエア・CACシステムでのコスト創り込み法(自動)
  • 【第4章】コストコントロール論と実践法

    • [1]コストコントロール概説

      • 1.コストコントロールの定義
      • 2.コストコントロールへの位置づけ
      • 3.コストコントロールのCR領域
          
    • [2]コストコントロールの実際

                   
      • 1.CACシステムの機能体系
      • 2.機種別原価創り込み達成状況の確認
      • 3.ユニット別原価創り込み達成状況の確認
      • 4.部品別原価創り込み達成状況の確認
      • 5.工法別経済性シミュレーション
      • 6.生産地別経済性シミュレーション
      • 7.産準備・製造仕様書の発行
      • 1)未達原価の創り込み改訂・編集
      •  
      • 2)標準原価運用の仕様編集レビュー
      •  
      • 3)標準原価運用の仕様データ発行
          
    • [3]製品収益性計画法 

          
      • 1.製品の分類法と選択基準
      • 2.製品別収益性計画法(1)
      • 3.製品別収益性計画法(2)
      • 4.製品別収益性計画法(3)
      •               
      • 5.製品別収益性計画法(4)
          
  • 【第5章】コストマネジメント論と実践法

    • [1]コストマネジメントの概説

          
      • 1.コストマネジメントの位置づけと領域
      • 2.管理システム系と標準原価計算制度
      • 3.直接原価管理と標準原価計算制度
      • 4.生産部門での原価保証実行プロセス
      • 5.産部門に於ける原価保証の考え方
      • 6.CAC・コストマネジメントシステムの位置づけ
          
    • [2]コストマネージメントの実際

          
      • 1.機種別原価実行状況の確認「
      • 2.ユニット別原価創り込み達成状況の確
      • 3.原価実行状況の確認
      • 4.実績原価の入力BOM出力
      • 5.標準/実績値の差額解析表の出力
          
    • [3]原価差異分析と差額要因解析の進め方 

          
    • [4]目標未達成時の最善化活動の展開 

          
    • [5]製品損益分析手法

          
      • 1.製品の分類法と選択基準
      • 2.製品別損益性分析法(1)
      • 3.製品別損益性分析法(2)
      • 4.製品別損益性分析法(3)
      •               
      • 5.製品別損益性分析法(4)
          
   

◇ 書籍購入前にパンフレットで内容見本をご覧下さい。◇

コストテーブル内容見本公開中

書籍の詳細情報

タイトル
原価企画論の実践技術マニュアル
ダウンロード版及びCD-ROM版
著者
与那覇三男 著
国会図書館で著書を参照する
シリーズ名
コスト工学・電子図書シリーズ!
出版地(国名コード)
JP
出版地
東京
出版社
日本コストエンジニアリング株式会社
出版年
2016
大きさ・容量等
CD-ROM 1枚 ; 12cm + 説明書 1枚
ホルダー入 (32×23cm)
ISBN
9784908684111
価格
84000円
JP番号
22683567
出版年月日等
2016.11
NDLC
YH231
NDC(9版)
336.85 : 経営管理
対象利用者
一般
資料の種別
電子資料
DVD・CD
文書データ
言語(ISO639-2形式)
jpn:日本語

著者の紹介

与那覇三男 写真

経営工学士 与那覇三男

沖縄県宮古島下地町与那覇出身 昭和20年7月生まれ 法政大学卒 日本電気㈱、日本精密機械㈱、ジエムコ日本経営・経営コンサルタントを経て,現在、日本コストエンジニアリング株式会社・代表取締役社長。

IE、VD技法を駆使した製品設計時点に於けるコストのデザイン指導やフロントコストデザイン システムの開発,工法・工程設計技術の指導,開発技術購買の指導,工場改善指導コンサルティングなど,徹底した三現主義を指導理念に、もの作りを中心としたコスト管理工学のエキスパートとして現在活躍中。 主な創作・著作物に下記のコスト工学図書シリーズ及びフロントコストデザインシステム、実践・標準コスト見積りシステム・αー9シリーズなどがある。

高度ポリテクセンター・コスト工学講師。東京都大田区田園調布在住。

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