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コストダウン | 標準コスト見積りシステム・α-9シリーズ

シリーズの種類

標準コスト見積りシステム・αー9シリーズは、CACシステムの中核を成す技術体系であり、開発・設計段階での徹底した「コストの創り込み」から製造現場での「原価保証」に至る収益確保を第一義にコストデザインを実現することを主眼に開発されたソフトウェアです。

システム構築の根本思想は、トヨタ・カンバン方式で多くの高収益実証がされているIE(生産工学)の標準化思想であり国際標準である科学的作業測定技法(WF法)を適用した標準時間・工数から成り立っております。

基準となる技術データベースは、当社、経営コンサルティング事業部スタッフにより手扱い工数は、各工法・工程または機械毎にワークデザインされた後、WF法で測定され、マシンタイムについては、MACHINING DATA HANDBOOK及び毎年11月技術情報収集時点で、その業界で知られている最新の設備・機械情報や加工技術情報に一定の余裕率を付加した諸条件値を「標準工数・標準時間」とし、これを原単位として扱っております。

本システム・シリーズは、原価企画段階で製品(Assy品)に対し、部品加工から組立配線・梱包工程までのコスト創り込みをCACシステム上で行い「フロントコストデザイン」を可能にする「Professional版」と単部品に対し引き合い時点で「簡易に素早く見積りできれば良い」とする「Simple版」(Amazon市場で販売)及び標準原価計算制度下で工法・工程別の標準コスト算定から目標コスト指図を行い、実績との差額解析による能率向上支援をする「Standard版」から成り立っており、それぞれ性能・機能ないし特典も異なっております。「Professional版」には、他国版として、東アジア地区版、ASEAN地区版、北米地区版、中南米地区版、欧州地区版、ロシア地区版など64生産地のコストテーブル情報が用意され対応可能になっております。これら他国版(生産地別)データとして業種別の「加工費率版」も頒布しております。

これらシステム活用により、世界市場に通用するコスト、つまり利益先取り後の必達すべき「標準原価」の算定及び製作する前の損益計算とその評価が可能であり、収益最大化のための公正な客観的コストシミュレーションが素早く実現可能となります。

システムの種類

本システムは、工場現場における物づくりプロセスについて科学的根拠性を重視した工法・工程別の標準コストテーブルを搭載し、内製品及び外製品コスト算定を可能にした「日本国・標準版」です。
コスト工学理論に裏付けられ科学的作業測定技法により得られた工法・工程別実践原始データ(材料特性条件、作業条件、加工条件)をベースに、算出された標準コスト水準は、基本設計段階でのフロントコストデザイン、機能設計段階でのVEコスト設計及び生産部門が目論む目標ないし標準コストと実績コストとの差異解析から合理的なコストダウンの実践、調達部門における最適調達のコスト評価・商談モノサシとして、ご利用いただけます。

プレス板金品見積りシステム

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単品又は一つの図面に複数の加工品図示してあるAssyもの(車両のキャビン,配電盤,ボックス部品,電機部品,フレーム,架台,コピー機,工作機械や包装機械,印刷機械,自動販売機,券売機などの装置部品とカバー類,扉など)に適し、単発プレス、NCプレス、ベンダープレスなど、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

  • 単体加工部品の大きさは,最大1200mm×2400mm 最大加工板厚は,32mmまで加工可能。
  • 適用材種は鋼板、平鋼、丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプ、角パイプ、アングル材です。
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精密プレス品見積りシステム

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プレス量産品で、図面表図が一品一葉の単品もの(車両部品,電気部品,パソコン部品,カメラ部品,印刷機部品など)を素早く見積もるのに適し,単発、順送プレス、自動プレス、トランスファプレスなど、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

  • 加工部品の大きさは,最大900mm×1800mm 最大加工板厚は,16mmまで加工可能。
  • 適用材種は鋼板、平鋼、丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプ、角パイプ、アングル材です。
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板金・製缶品見積りシステム

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大物構造物や特殊車輌、建設機械(車両のキャビン,シャーシー,配電盤,ボックス部品,電機部品,工作機械や包装機械,印刷機械などのフ レーム,架台,自動販売機,券売機,その他装置類のカバーなどAssy品の見積りに適し、切断、溶断、溶接、ベンダープレスなど、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

  • 適用材種は鋼板、平鋼、丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプ、角パイプ、アングル、チャンネル、I型鋼、H型鋼材などです。
  • 単体加工部品の大きさは,最大1800mm×4400mm 最大加工板厚は,140mmまで加工可能。
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精密切削品見積りシステム

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単一部品の多量生産もので、精密小物切削加工品(車両部品,電動工具,電気部品,パソコン部品,カメラ部品,印刷機部品など)を素早く見積りするのに適し、NC自動盤を中心にその前後各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

  • 加工部品の大きさは,最大200mm×660mm まで加工可能。
  • 見積り可能な材料は丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプなどの棒材と鋳物、鍛造品などのブロック材です。
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機械加工品見積りシステム

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単品及びAssy品の大物切削加工品(ビッグ・バルブ, ディスク類、スライドプレート、駆動ベース、ベースプレート、ブラケットインペラー、モーターブラケット、 フレーム、ハウジングブラケット、スライドブロック、ブロックリング、ディスク、搬送アーム、アーム、モ ーターシャフト、ブレーカー、ダイセツト、ロール、メタルチョックなどを素早く見積りするのに適し、CNC旋盤、マシニングセンター、NC研削盤、NC歯切り盤など、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での 部品コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

  • 加工部品の大きさは,最大1200mm×3860mm まで加工可能。
  • 見積り可能な材料は平鋼、丸棒、四角、六角棒、丸パイプ、角パイプ、アングル材、鋳物、鍛造品などです。
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鍛造加工品見積りシステム

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熱間プレス鍛造、熱間ハンマー鍛造、冷間プレス鍛造、精密プレス鍛造、アプセット鍛造、冷間圧造、加熱炉 熱処理、ショットブラスト、仕上げ加工を経て切断加工、溶断加工、複合旋盤、縦型NC旋盤、CNC旋盤、汎用旋 盤、マシニングセンター、汎用フライス、穴加工、平面研削、円筒研削、内面研削、センタレース、ホーニング 歯切り加工、ねじ研削加工、スロッター、プレーナー、ブローチ加工、溶接加工など、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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砂型鋳造品見積りシステム

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静圧造型ライン、高圧造型ライン、中圧造型ライン、FMM造型ライン、FD-4造型ライン、F1造型機 無枠造型ライン、Vプロセス、スリンガーライン、自硬性造型ライン、中子セルマシン、トリミングプレス、 ショットブラスト、ひずみ修正、含浸、仕上げ加工を経て複合旋盤、普通旋盤、単能旋盤工、汎用フライス、 マシニングセンター、研削加工、穴明け加工など、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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金型鋳造品見積りシステム

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横型アルミダイカストマシン(135~3500トン)、縦型アルミダイカストマシン、亜鉛ダイカストマシン、グラビティ、低圧鋳造、トリミングプレス、ショットブラスト、ひずみ修正、含浸、仕上げ加工を経て複合旋盤、普通旋盤、単能旋盤工、汎用フライス、マシニングセンター、研削加工、穴明け加工など、各工程の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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樹脂成形品見積りシステム

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横型射出成形機、縦型射出成形機、ガスインジェクション、ハイサイクルインジェクション、二色射出成形機、横型圧縮成形機、押出し成形機、RIM成形機、ブロー成形機、単発真空成形機、連続真空成形機、圧空成形機、真空圧空成形機、射出プレス成形機、トランスファー成形、プレス成形機、ゲート切断、仕上げ、マスキング、印刷、溶着・接着、カシメ・圧入、ねじ締め、アニール、メツキ、塗装など、各工法・工程別の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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ゴム成形品見積りシステム

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射出成型機、圧縮成型機、トランスファー成型機、押出し成型機、巻蒸し成型機、ロール成型機、注型成型機、真空成型機、加硫プレス機、プレス加工機、デフラッシャー、タンブラー、自動裁断機、仕上げ工程、複合旋盤、NC旋盤、普通旋盤、単能盤、 マシニングセンター、汎用フライス盤、穴あけ工程、付加工程、付加費用など、各工程の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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金型構成品見積りシステム

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あらゆる金型構成部品や治工具部品などを素早く見積もるのに適したシステムです。切断加工、レーザー加工、フライス、マシニングセンター、NC旋盤、穴あけ、研削加工、型彫放電、ワイヤー放電加工機、細穴放電、治具研削、プロファイルなど、各工程の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での部品コスト及び金型コストの科学的見積り結果出力を可能にします。

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組立(Assy)見積りシステム

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装置本体及びユニット見積りシステム、本体配線、ユニッ配線見積りシステム、プリント基板実装の各システムから構成されており、組立て及び配線見積りシステムのワ-クセンターとしてセル一人生産、セルU字生産、セル分担生産、汎用ライン、混合ライン、専用ライン、自動ラインなど、プリント基板実装見積りシステムのワークセンターとして、手作業、中速CM、高速CM、機能CM、汎用CM、異形CM、アキシャルラジアル、自動ハンダ機、ハンダロボット、フリーハンダ槽、リフロー炉、リードカッター、超音波洗浄機など、各工程の標準コストテーブル・データを搭載し、シングルタイム(9分内)での組立費の科学的見積り結果出力を可能にします。

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システムの概説

定義と構築マスター

本システムは、産業界で唯一,客観性を維持する標準コスト算定技術マニュアル及び標準コストテーブル便覧(与那覇 三男・著 1992年:初版/アーバンプロデュース)に基づき理論的、科学的にプログラム開発されたソフトウェアです。 著書の根本思想は、トヨタ・カンバン方式で多くの高収益実証がされているIE(生産工学)の標準化思想であり世界標準である科学的作業測定技法(WF法)及びコスト工学の経済性評価技法から著述されております。

客観性の実証

上記見積りシステムの各ワークセンターの基準となる技術コストデータベースは、当社、経営コンサルティング事業部スタッフにより手扱い工数は工程作業分析した後、WF法(標準時間測定技法)で測定し、マシンタイムについては技術情報収集時点で、その業界で知られている最新の設備情報や加工技術情報に一定の余裕率を付加した諸条件値を「標準工数・標準時間」とし、これを原単位として扱っています。

求められるコスト水準

構築された技術コスト水準は「この様な条件であれば技術的にできる」という理想状態,つまり加工限界について体系的データが搭載されています。

本システムは,これらコスト水準で設定されたデータベースに対し,合理的な工場運営を維持した時の期待する管理水準を加味し,必達目標コストで実現可能なる最適コストシミュレーションが自在に実行できるようプログラム化されています。

入力から出力まで

システムの操作や仕組みは、部品図面と生産数量から新規見積りを実行し、部品図の仕様違いによる類似見積りや設変見積り及び生産数量の違いによる再見積りが速やかに意のまま実行できる様になっています。

見積り対象部品は、単部品やAssy品の見積りができ、各工程毎にわずかな条件入力で自動計算し詳細な工数算定明細表と見積書が出力されます。

機械加工の例 プレス板金の例 樹脂成形の例

活用方法

各工程毎の入力条件により計算出力された,工数算定表には、手扱い時間、機械時間、段取り時間、使用機械能力が自動計算表示され技術見積りの裏付け資料となります。

続いて出力される,コスト見積書には、指定工程の使用機械能力ごとに加工時間、加工費率、段取り費、一般管理販売費比率、利益率などの費用項目が自動計算表示され予算割付や売価、購買の適正なコスト評価資料となります。

維持管理

更に、実務運用面に於けるシステムの維持管理を容易にするために、時世により変動の激しい材料単価や設備稼働率、人件費、余裕率、加工費率(賃率)、間接費用などの乗率については、標準設定値に対して弾力的にユーザメンティナンスが可能なる様にしてあります。

導入目的と効果

本システムは、外部調達品の最適調達価格決定の妥当性検討や既存発注品の合理的なコストダウン用として資材・購買部門で、設計出図時点でのコスト作りこみシミュレーション用として開発・購買部門で、受注敗退未然防止用として営業部門でそれぞれ活用され続けられています。

Standard版とProfessional版について

CAC/Professional版

製品・装置見積り用システム(国際標準版)

部品加工から組立までを開発設計段階でコスト価値保証(採算性)を確実に行い、製造・調達段階では、採算性目標達成までの原価保証の実現を支援するソフトウエアーです。

組織的に客観的なコスト基準の一元化をめざし、徹底したコストの理論武装から社内外共に納得、説得あるコスト管理システムを構築し大きなコストリダクションに役立てたい。というとき当社であらかじめ標準(基準)として登録してあるコストデータを使ってコスト計算やコストシミュレーションすることは勿論、自社の取引環境を勘案しつつ技術条件や管理条件を加味した基準テーブルの設定変更が可能なるシステムです。 実際の見積りアウトプットとしては、工程ごとの工数明細書とコスト見積書、差額解析表、管理目的別CSVファイル、部品別損益計算と図表の出力などコストリダクションに必要な諸管理表が出力されます。 出力されたデータは,OracleやSQLデータベースとの互換性を維持し,既存システムとのコスト管理一元化が可能なるようになっています。

Standard版との違いは?

  • 部品見積もりと同時に精度の高い型構造別金型費算定ができること
  • CADとの連携から自動工程設計・ナレッジ機能を保有ししており、物づくりを知らなくても高精度なコストシミュレーションが瞬時に可能であること
  • 製品ステージ(売価段階、試作段階、設計段階、量産・調達段階)ごとに組織援用可能なること
  • 部品ごとの生産(製造)仕様書や製造原価明細書がERPやMRPへの自動出力機能があること
  • ITソリューションやD/B(データベース化)対応や他のアプリーケーションとのリンクが可能なること
  • Web化対応から生産地別に目標原価達成の可能性モニタリングが可能なること
  • グローバル対応、他国版が付帯していること(上海版、深せん版、韓国版、台湾版、インドネシア版、マレーシア版、香港版、シンガポール版、タイ版、フィリピン版)
  • このコストで儲かるのか否かについて部品別採算性(損益見える化)評価プログラムが搭載されていること

Standard版

部品見積り用システム(日本標準版)

部品図を手にして物づくりを知り尽くし(工程設計)、速攻的にコスト計算結果を求めたりコストシミュレーション機能を備えたソフトウエアーです。コストの理論理屈はともかくコスト精度は落とさず手間のかかる見積もり作業を大幅に軽減したい。出図時点でコストの妥当性やコスト水準を素早く確認したい(VEコスト)というときに、当社であらかじめ標準(基準)として登録してあるコストデータを使って、高精度なコスト計算が容易にできる業種別部品見積りシステムです。

図面属性(材料条件・加工条件仕様)、生産・管理条件を入力することで、加工時間の工程別明細書(標準工数算定明細書)と標準コストの見積り明細書(コストシミュレーション結果)が素早く出力がされます。

他国版について

Professional・他国版には、アジア地区版、北米地区版、中南米地区版、欧州地区版、ロシア地区版、中東地区版など世界62ケ国138生産地のコスト基準データがそれぞれ用意されており、生産地選択がアドイン可能になっております。(いずれも日本語システム)

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