日本コストエンジニアリング株式会社 ロゴマーク

CAC搭載システム・Professional版

背景・根拠

コストダウン | 精密プレス品見積りシステム

本システムは、小物プレス量産品で、図面表示が一品一葉の単品ものを素早く見積もるのに適し単発、順送プレス、トランスファプレスを中心に、その前後工程についてプログラム化されています。

  • 車両部品、電気部品、パソコン部品、カメラ部品、印刷機部品などの量産加工部品のコスト見積りに適します。
  • 加工部品の大きさは、最大900mm×1800mm 最大加工板厚は、4.5mmまで加工可能。
  • 適用材種は鋼板、平鋼、丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプ、角パイプ、アングル材です。

■ 本システムには,下表のワークセンター(工程・設備機械)が搭載されており、それぞれの設備機械作業について,ワークエリアの設計がされた後,作業方法と加工条件が定められて作業時間が測定されています。
 作業方法については,世界標準であるWF法が採用され、加工条件は理論値に一定の安全率を加味した標準値を導き加工時間テーブル化してあります。また加工費率(賃率)については、業界別最新の設備価格や直近の労働条件から得られた賃金テーブルが標準値としてプログラム化されております。
 本システムが、自社に適用できるか否かは、こうした前提の上で対象とする製品群が、次のワークセンター範囲内で製作可能か否か判断するは合理的です。

搭載されているワークセンター仕様

システムの実行事例



システムの実行事例のフローチャート

コスト工学・図書シリーズ

背景・根拠